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山本文郎さんが肺胞出血により死去 (元TBSアナ) [芸能人]

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山本文郎(やまもと・ふみお:元TBSアナウンサー)さんが26日、肺胞出血で死去。79歳でした。
葬儀は後日、近親者で密葬を行い、後日、お別れの会を開く。喪主は妻、由美子さん。

山本文郎さんは、ブンさんの愛称で親しまれ、TBSの夕方のニュース番組「テレポートTBS6」やワイドショー「モーニングEye」などのキャスターを務め、穏やかな語り口で人気のあった方です。

肺胞出血とは?
山本文郎さんが患った肺胞出血とはどんな病気かというと、肺には小さな肺胞という袋が沢山あるスポンジのような臓器ですが、その中に毛細血管が網の目のようになっていて、この毛細血管が損傷してしまい、出血が起きることを言います。

肺胞出血は大抵の場合、血液が気管支を通って口から出るので、自覚があるそうです。

症状が軽い場合は、自覚症状がなかったり、自然治癒することもあるそうです。

また、肺出血、びまん性肺胞出血とも呼ばれます。


山本文郎さんは、1997年に、37年間連れ添った明子夫人(享年60)に脳梗塞で先立たれました。

その後、2008年に30歳年下の由美子さんと再婚し、当時の芸能関係の著名人の結婚では最も年の差婚として話題になりました。

心よりご冥福を申し上げます。
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